地上絵はナスカが有名。




他にも今回発見した場所、フマナ平原にもある。


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わたしの好きな「古代の宇宙人」という番組なら、
こういう地上絵は宇宙人の仕業とか宇宙人へのシグナル、
宇宙船の着陸場所などなど・・・という。

あの番組はだいたい、なんでも宇宙人のせいにする。
そんで、その理由を
「だとしたら」「であるならば」「もしかすると」
などと仮説で延々と語る。
ちょいちょい事実も含めて来るので、おもしろい。

まあほとんどこじつけ。

髪の毛が爆発してる解説者がこのシリーズ全編に出てきて、
真面目にもっともらしい事を言う。

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この人、日本でいうと「ムー」みたいな雑誌の編集長。
難しいことを言わないので、何も考えたくない時とか、
無音では寂しいときに流しておくといいよ。

新作はヒストリーチャンネルで毎日放映してる。
よく毎回ネタあるなあと思う…
毎日見てる方も見てるほうか…

Amazonプライム会員なら、旧作を無料で観れるので
興味あったらぜひ。





お次、

古代マヤ人の頭蓋骨。

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マヤ文明は現在のメキシコの死生観に息づいてるんじゃないかなと思う。

頭蓋骨を飾ったり細工したりなんて、日本人には考えられないよう思う。
でも、修行の末ミイラ化した僧侶を、仏と同じように尊いものとして
祀っているとか、そのへんの心理をあてがってみると
ちょっと理解できるかも?

でもちょっとちがうかも。

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↑現在メキシコの死者の日の祭壇

わたしは頭蓋骨をこんなにかわいく飾ったり、身近に置いたりしたことはない。

そういえば、
解剖学の講義で本物の頭蓋骨を触ったり、しげしげと観察したが、
細部までとても繊細な構造だった。
特に脳の収まる場所はなめらかですべすべで美しく、
他のどんな骨よりも大きく深く、人体の不思議を感じたなあ。

人の五感すべてを司る場所…が頭蓋骨。
人の命の源、血を司る場所が、心臓。
このふたつは
マヤ人が身近に置くものと神殿に捧げるもの。

宗教と文化の違いが現れたもののひとつだね。
とても興味深い。


次はマダラの騎士像。

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マダラとか聞くとマグダラのマリア…?を連想したけど、
考古学クエ。

Google Earthで見れる。
読み込みにちと時間がかかったけど、画質がクリアで臨場感あったよ。




そんで地図で発見したゴム球。

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ボッチャを思い出した。




すごく丁寧にまとめてくれてる。
足は使わなかったそうだよ。

紀元600年ころにゴム球で競技かあ。
日本でも蹴鞠が600年ころに中国から伝来したらしい。


世界で同じような文化が同時に発祥するのは
古代の宇宙人によるものなのでは…!!